MOLD

金型事業

MOLD

弊社は主に自動車関連のプラスチック金型を主体に20年以上の製造経験があり、小物精密金型から大物金型(1300tクラス)まで対応が可能です。また外装や内装や機能部品などのあらゆる製品の製作実績があり、お客様の新しい製品への取り組みに対し今までの実績を活かした提案が可能です。海外の3拠点を活かし他社には真似のできない短納期と高品質を提供する取り組みをしています。

強み
工程
サンプル
設備
沿革
強み
MOLDFLOWによる
流動解析の実施

ゲート位置や流動バランス、ヒケ、反り、厚肉などの不具合を事前にチェックDR時から最適形状の提案を行います。

→ ファーストトライから不具合を低減
営業技術と設計の10名で
技術サポート

豊富な経験実績から最適なアドバイスをします。
お客様の困りごとに複数の技術者がサポート。

→ お客様の管理工数を削減、安心を提供します
自社開発CAD/CAMを
全機械のPCに導入

自社開発の3次元CAD/CAMシステムを使い、図面レスの推進、現場での3Dデータ確認、データ作成が可能。

→ 3Dチェックによる、ヒューマンエラーゼロ
マシニングの機上で
自社3次元測定システムを搭載

自社CADを使い、機上で3次元測定が可能。
3次元形状の加工残りゼロを達成します。

→ 大型金型の工具磨耗分を測定し
  加工残りゼロを達成します
機械に送るNCデータを
自社DNCソフトで管理

自社DNCソフトで自動加工プログラムの作成や加工進捗状況の確認、加工工程の最適化を実現します。

→ 工程の効率化を図り、納期短縮を実現します。
2次元小部品自動加工システム

自社開発のスライド加工システムに部品図の数値を入力するだけで、自動でNCデータを作成し瞬時に加工が行えます。

→ 自社開発スライド加工システム
電極連続無人加工システム

電極加工機すべてに自動電極交換装置を完備。
ロボットによる24時間自動運転。

→ 電極制作が多い製品の短納期対応を実現
放電機すべてに
電極自動交換ロボットを搭載

32個の電極を装着可能。
夜間、土日の自動加工運転を実現。

→ 放電加工が多い製品の短納期対応を実現
スケジュールをクラウドで一括管理

全社員がスケジュールを更新できるシステムを構築、工程の管理を行い作業漏れを無くし納期を確実に守ります。

→ お客様の日程を守り、
  更なる納期の前倒しを調整します
自社確認トライ成形機を保有

自社で保有する130t/450tの成形機で事前確認。不具合を無くしてからお客様に納品します。
その他協力メーカー成形機 30t~350t/650t/850t.
量産前の少数試作物取りは弊社にて対応します。

→ 金型製作から成形まで一貫して対応します
工程

自社独自のデジタルファクトリー

徹底的に無駄を省き、作業の最適化を推進するために制御システムやCAD等のソフトウェアを自社開発。同時に、原価管理・営業管理・工程表などのデータを一元化し各担当者が進行状況をタイムリーにチェック。これにより、コスト削減、納期短縮、高品質、ミス撲滅を同時に実現しています。

成形品の実績

外装部品 4輪

リアライセンスガーニッシュ
フロントグリル/グリルモール
ハスラーグリル
リヤQTRガーニッシュ
マッドガード
ハンドルカバー
ドア樹脂サッシュ
リアステップカバー
サイドバイザー
バンパーステーブラケット

外装部品 2輪

フロントフェンダー
フロントフェンダー
エンジンカバー
ヘッドライトカバー
サイドカバー
バイクテールランプ
ファンネル
オフロード リヤフェンダー

レンズ部品

リフレックスリフレクタレンズ
テールランプ
フォグランプ蒸着
リフレクタカバー
レンズ
レンズ

ドアミラー部品

ドアミラーカバー
ドアミラーサポート
ドアミラーガスケット
ミラーアンダー
ドアミラーガスケット

鏡面部品

ウインドウスクリーン
ウインドウスクリーン
ウインドウスクリーン
ヘルメット風防
リアガラス 樹脂代替

シフト機能部品

シフトハウジング
樹脂ギヤボックス

エンジン部品

ファンネル
ハーネスカバー
フィルターボックス
エンジンカバー

インパネ コンソール関連

グローブボックスカバー
スピーカーカバー
インパネセンターパネル
コンソール
コンソールカバー
コンソールカバー2
インパネ、カップホルダー
コラム アンダーカバー
インパネボックス

内装 シート部品

ショルダーアンカー
コンソールドア
シートヘッドレスト
アームレスト
カップホルダー
サンバイザー
メーターフード
ハンドルスイッチ
シフトカバー
シートコラムカバー

H VAC部品

H-VAC CASE
カーエアコン
HB ダクト
HB フットダクト
HB ケースアッパーロア

燃料タンク部品

ガソリンタンク バッフル

2色成形部品

燃料タンク部品

バッテリー関係部品

バッテリーカバー
バッテリー端子カバー
バッテリー端子カバー

その他

船外機プロペラ
ダクト
投光器
船外機カバー
樹脂ギア
設備

本社工場 設備一覧

高速縦型マシニングセンター

MAKINO
V99L
MAKINO
V77
MAKINO
V56
OKK
PCV55

高速5軸
マシニングセンター

三井精機
Vertex 55X Ⅱ

高速横型
マシニングセンター

MAKINO
a61

ロボット
電極 自動加工機

FANUC
α-T21iE

型彫り放電加工機

リニアモータ駆動 /高速・高性能/大型形彫り放電加工機 ATC 32本
SODICK
AG60L
SODICK
AG80L
SODICK
AG100L

ワイヤー放電加工機

MAKINO
U6 H.E.A.T
SODICK
SLN600G

射出成形機

東芝機械
EC-450SX

三次元測定機

東京精密
RVF800A

レーザー溶接機

テクノコート
TL-150N

トラック

6.4t
3t

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種 別 メーカー 機 種 テーブルサイズ ストローク 回 転 送り(mm/min)
縦型M/C 牧野フライス V56 1050×550 900×550×450 主軸20,000回転 20,000
V77 1400×700 1200×700×650 主軸12,000回転 20,000
V99L 2300×1000 2000×1000×800 主軸12,000回転 20,000
大阪機構 PCV55 1220×560 1020×560×520 主軸10,000回転 20,000
横型M/C 牧野フライス A61 500×500 730×650×730 主軸15,000回転 50,000
5軸M/C 三井精機 VERTEX 55XⅡ Φ400 550×600×500 主軸25,000回転 50,000
ロボット付き電極加工機 ファナック α-D21MiA5 650×400 500×400×330 主軸10,000回転 30,000
α-D21MiA5 650×400 500×400×330 主軸10,000回転 30,000
種 別 メーカー 機 種 テーブルサイズ ストローク 特 徴
放電加工機 ソデイック AG60L 750×550 600×420×370 ATC付き 32本
AG80L 1100×700 850×520×420 ATC付き 32本
AG100L 1600×1000 1200×650×500 ATC付き 32本
ワイヤー放電加工機 牧野フライス U6 H.E.A.T 910×710 650×450×420 最大ワーク寸法 1000×800×400
ソデイック SLN600G 830×580 600×400×350 最大ワーク寸法 800×570×340
種 別 メーカー 説 明
ダイスポ KONGO KDS30 サイズ1600×1200、ストローク1300 型締め力 30ton
射出成形機 東芝機械 幅850mm以下 厚み350mm以上 EC450SX 長繊維対応 特殊仕様
レーザー溶接機 テクノコート TL-150L 大物ワーク対応機
クレーン 10t / 4.8t / 2.8t
種 別 メーカー 機 種 台 数 備 考
CAD (株)キャップ CAP AutoCAM 30台
THINK3 Think Design 5台
セスクワ WorkNC CAD 5台
CAM (株)キャップ CAP AutoCAM 30台 3D 2.5D 穴あけ ワイヤーカット
セスクワ WorkNC 5台 3D
トヨタケーラム Caelum Kken 2台 3D 2.5D 穴あけ
流動解析ソフト AUTODESK Moldflow Insight Standard 1台
沿革
1990年
4月
株式会社キャップ設立
6月
三菱自動車工業よりNCデータ受託開始
9月
マスターモデル製作開始
1991年
6月
電極製作開始
1995年
4月
新社屋へ移転 金型製造開始
1996年
1月
システム事業部を新設
11月
CAP AutoCAM 販売開始
1998年
9月
CAP DNC 販売開始
10月
CAP VERIFY 販売開始
1999年
1月
CAP IGESView 販売開始
7月
金型工場および金型製造設備増強
2005年
3月
部品加工事業部を新設
2009年
7月
東芝機械IS-450E(450ton射出成形機)を導入
2012年
2月
インドネシア金型工場【PT.CAP MOLDENGINEERING INDONESIA】設立
2013年
10月
韓国エンプラ成形工場【CAP KOREA CO.,LTD】設立
2014年
12月
型掘り放電加工機【ソディック AG60L】を導入
中型6.4t積載トラック【日野 レンジャー6.4t】を導入
2015年
9月
ロボット自動電極加工機【ファナック α-D21MiA5】を導入
大型放電加工機【ソディック AG80L】を導入
12月
レーザー溶接機【テクノコート TL-150N】を導入
2016年
3月
大型放電加工機【ソディック AG100L】を導入
ワイヤー放電加工機【ソディック SL600G】を導入
ロボット自動電極加工機【ファナック α-D21MiA5】を導入
11月
流動解析ソフト【MOLDFLOW AUTODESK】を導入
2017年
8月
韓国金型工場【CAP MOLD KOREA CO.,LTD】設立
9月
5軸加工マシニングセンタ【三井精機 VERTEX 55XⅡ】を導入
2018年
3月
代表取締役 交代 代表取締役に水谷暢孝が就任
3月
10tクレーンを増設
2019年
2月
軽量化事業部 菊川工場設立
12月
ワイヤーカット【牧野フライス U6 HEAT】を導入